いまさら言ってもね。

ある日、虫歯の治療で歯医者にいった。診察台に座り、先生が来るのを待っていると、自分の手前の診察台が見えた。会話の感じからすると、子供の診療をしているようだ。

話し声が聞こえてくる。「○○ちゃん、静かにしててえらいね」「もうちょっとだからね」「我慢してね」…

子供の診療の時の先生は、大体そんなものだ。ただ、自分の気持ちが動いている。そんなもんだと思ってる自分がいる横に、「嫉妬している」自分がいた。

なぜ、嫉妬したのか。

時間が経った後に考えてみた。発達障害を持っている自分。普通の子よりも、精神面の成長が遅い。そこに加えて、自我もなかったりする。自我がないと、なぜ、自分が怒られているのか、理解が出来ていない。自我が芽生えてきた時には、普通の子が当たり前に出来る事がやっとできる感じ。自分は、こういう事ができた事を褒めてほしいと思っているが、世の中の人は、褒める事はない。そんな事を出来る人はいっぱいいるからだ。

褒められる事が少ないと思ってる状況だ。もしかしたら、褒めてもらった事も多いのかもしれない。ただ、自分の中では、褒めてもらった記憶より、注意されたり怒られたりする記憶が多い。だからなのか、大人になって、自分がやった事を褒めてもらっても、真に受ける事ができなかったりする。どこかで、「いろんな事言ってたくせに…」と思ってる。自分は、人に対する信用をしていない。心の鍵を閉めている。トラウマが濃く出ている。信用したほうがうまくいく事もある。ただ、ここまで来てしまうと、自分がやったほうがいいという考えに、どうしてもなってしまう。

心の闇はかなり深部にある。

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